大学時代から腫瘍を中心とする組織診断学に強い興味を抱き、酪農学園大学獣医学研究科博士課程(獣医病理学専攻)に進学。そこで日々病理診断のトレーニングを積む。病理検査は臨床のためにあるべきものと痛感し、その時代の日本の病理学の在り方を変える必要性を認識する。その後、麻布大学動物病院専科研修医に数年在籍し、日本の腫瘍学を牽引された信田卓男先生のもとで腫瘍学を学び、臨床と病理の両面からの診断アプローチを行っている。
会社設立後、21万症例ほどの診断に携わるが、まだまだ未知なものが多く、一生かかってどこまで臨床に役立つ仕事ができるか・・・これが最大の課題であり、やりがいでもある。
今は毎日が忙しいが、昔の趣味のフリークライミング、スカイダイビングに復帰したいと考えている。 病理組織診断パソラボ代表取締役。
動物病院での代診経験が数年あります。病理診断も5万症例にかかわり、病理と臨床の両刀遣いの獣医師です。落ち着きがあり筋の通った性格で、病院様からの大切な依頼検体をしっかりとお預かりいたします。
2003年 | 北里大学 獣医学科卒業 | |
都内の動物病院に勤務 | ||
2006年 | 病理組織診断 PATHO LABO就職、現在に至る |
2020年 | 岐阜大学 応用生物科学部 共同獣医学科 卒業 | |
2020年 | 病理組織診断 PATHO LABO就職、現在に至る |
2021年 | 北里大学 獣医学部 獣医学科 卒業 | |
2021年 | 病理組織診断 PATHO LABO就職、現在に至る |